高校生の頃にバンドブームが起こり、その時にたまたまエレキギターを手にしました。
そのまま自分の趣味となり、いろんなギターを見続けてきました。
ギターにはいろんな種類がありますが、その中でも私が一番好きなものは「ストラトキャスター」と呼ばれるモデルです。
主に外国のハードロックバンドを好んで聞いていましたが、そのバンドのギタリストが使用しているストラトキャスターはどれも非常にかっこよく見えたものです。
形は同じでも、それぞれのギタリストが使いこむことによって、そのギターの表情はまったく違ったものになります。
ピカピカの新品のギターもかっこいいのですが、使い込まれて手垢で真っ黒になったフィンガーボードを見ると涙が出るほど感動します!
それを見るだけで、そのギタリストがどれほど練習や実践を繰り返しているのかがわかるのです!
私もフェンダー社の白いストラトキャスターを使っていましたが、きっと私の使用感で独自の表情があったのではないかと思っています。
■指が短くてやめようと思ったことも。
そういえば、最初の頃はなかなかギターの腕前が上達しなくて、何度もやめようと思っていました。
というのも、私は男の割には指が短くて、弦を上手くさばくことができなかったのです。
なので才能がないからやめてしまおう!
と何度も思いました。
でも、ある時に思ったんです。
女性のギタリストもたくさんいるよなぁ。って。
私よりも小さい手の人が上手くなっているので、今ここで辞めたら言い訳になるんだろうなぁと思ったんです。
それからは女性用のアイテムなども活用しながら、今も趣味でギターを続けています。
女のギタリストの方からアドバイスをもらったことも何度もありますよ!
プロになるわけでもないので、そんなに思いつめることもなかったのですが、若い時は上手くいかないと面白くないと思ってしまうものなんですよね。
PR