ボーカロイド「初音ミク」の登場から4年。
私が知ったきっかけは、ダンナが夢中になったことでした。
当初は、「なんなのコレ、やっぱ生身の人間の声がイチバン!」と批判もしましたが。
隣のPCから流れてくる曲を聴いているうちに・・・、すっかりはまってしまいました。
そして、ミクさん人気はとどまるところを知らず。
彼女の存在は今、世界でもムーブメントを巻き起こしています。
アメリカでは、トヨタ・モーター・ノースアメリカから販売されるカローラとのコラボレーションが実現。
メキシコでは、現地ファンが自発的にイベントを開催。メキシコってそんなイメージないんですけど!すごい。
人気が出る要素はたくさんありますが、やはりその中でも最大の魅力は「プロデュースできる」ことではないでしょうか。
そこに、日本人の凝り性がぴったりはまったことも、人気の要因かもしれません。
そうして、みんなが好きなように音楽を作り、PVを作り、LIVEも大盛況となり。
一般人であっても、聴き手のみならずつくり手にもなれ、その作品を発表することができる。
この新しく自由な文化は素直にすばらしいものであり、日本が世界に誇れるものがまたひとつ増えたと思います。
生音もいいけど、ボーカロイドもいい。
最初は批判的だった私も、今ならそう思えます。
ちなみに私のお気に入りは、ミクさんの「からくりピエロ」と、ルカさんの「Just Be Friends」です♪
初音ミクもやっぱりクールジャパンの部類に入るのでしょうかね。
このフレーズはバズワードのように聞きますけど、結局日本人としては、何を指しているのかわからない点でもあります。
しかし、海外の人から受け入れてもらっているなら、もっと積極的に売り出したらいいのになぁと思います。
例えばPSYは、レディ・ガガとも契約しているプロモーターと契約しましたよね。
そういった人の力を借りてみたらどうかと思うのですがね。
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